
長年にわたって横浜市の音楽の発展に力を尽くし、また日本のオペラ界にも多大な貢献をした故・佐藤美子(元・創作オペラ協会会長)の意思を受け継ぎ、1983年、横浜市教育委員会の指導のもとに、横浜市在住の音楽家30名によって、横浜シティオペラは発足しました。
その後毎年、青少年から大人までを対象としたオペラを年1回上演する一方、オペラアリア、ドイツ歌曲、イタリア歌曲、フランス歌曲、日本歌曲のコンサートを、1991年からオペラガラコンサート、大ホールでのグランドオペラ、中ホールでの室内オペラの3本による『神奈川オペラフェスティバル』を17年連続で催しています。
1993年に神奈川文化賞、1995年に横浜文化賞を受賞しています。
